でも昨夜は二人とも寝付けませんでした。

昨日の夕方、熊くんの主治医3名が揃い診察。

視力が出ないのです。全く測れる状態ではないのです。

今まで白内障の濁りの為、眼底の写真は撮れませんでした。

この日、初めて眼底の写真を撮ったところ、

網膜に新たな変色が認められました。


先生は、インフルエンザの脳炎が

視神経に影響したのではないか、という所見でした。

あのインフルエンザの苦しみ方は尋常ではありませんでした。

よく死ななかったと思う程です。


3月の診察の時点で、片目と引き換えに

命をもらったのだと思ったのです。


残された視神経を、今回頂いた光とチャンスを

大切に大切に育てたいと思います。



朝起きた熊くんは、しばらくベットの上で

俯きしょんぼり、涙がポロリ。。。。。悲しい


しかし、主治医先生方の前で

「諦めませんから」と言い放ったわたし。

なんちゅータマだろうと、

後々自分が分からなくなってしまったのでした。

ヘナヘナ崩れる女性であれば

誰か優しくしてくれるかもしれないのにね、

ヤダわーこの性格。。。。。 8_23_3.jpg